pale blue girlfriend

Kenji Kobayashi Official Photo Diary
大切な人との日々を写真に残したい。孤独と喪失の狭間で僕が見つけた、一筋の淡いヒカリ。
写真をクリックすると拡大して表示します。(PCでの閲覧推奨)
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「REAL PORTRAIT NAGOYA 2016」終了しました



 名古屋で開催されておりました日本最大級のポートレイト写真展「REAL PORTRAIT NAGOYA 2016」が一昨日無事終了しました。(私事都合により最終日に在廊することができず、申し訳ありませんでした。)
 ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。主宰のHASEOさん、出展者・スタッフの皆様、今年も大変お世話になりありがとうございました。また、2年連続でリアポ大賞優秀賞に選出していただきましたことを、心から嬉しく思っています。

 今年は展示の機会が少なかった分、溜まりに溜まったI need someoneシリーズの新作をまとめて展示してみました。与えられたスペースに限りがあったため、観る側からすれば少々難のある展示方法だったことは否めませんが、1点でも多くの作品を展示したかった故の結果です。何卒ご容赦ください。

 リアポには3年連続3回目の出展ということで、どんどん自分の中でリアポの存在が大きくなっていくのを感じます。御苗場やポー専も3年間に亘って出展を続けてきましたし、それらの写真展と並んで、写真家としての自分を育ててくれた大切な場所だと思っています。
 毎年いつもこの場所で逢う友人・知人・応援してくださっている方々に、今年も沢山逢うことができました。はじめましての方々とも沢山お話することができました。賛辞や共感の言葉から、耳が痛くなるような手厳しいアドバイスまで、様々なコメントをいただき、今じっくりと反芻しています。そして、批判的な言葉の中にも多くのヒントが隠れていることに気づかされます。今年のリアポでもそんな「気づき」が沢山ありました。僕の作品と向き合ってくださった全ての方々に感謝申しあげます。

 そしてまた、僕自身の言葉も他者に影響を与えているという事実。9月に、今回の出展者でもあるscart君と名古屋で味噌カツを喰いながら話をしました。僕なんかがアドバイス出来るような立場ではないと思ったけど、真剣な質問をぶつけてきたscart君に真剣な回答を投げ返しました。そして彼は今回のリアポで素晴らしい作品を披露していました。心から、感動しました。僅かでも彼の創作のお役に立てたのなら幸いです。

 親友イケダサトルも素晴らしい展示を披露していました。ほんとに、最強のライバルが写真の世界に本格復帰したことに戦々恐々としております。笑

 ちなみにリアポ期間中にイケダサトルと「さむわんの会・名古屋」という呑み会を企画しました。

 楽しい時間をありがとうございました!名古屋大好きです!

 さて、年が明けたら写真集刊行に向けて本格的に動き始めます。来年の夏頃の刊行を目指しています。それゆえに来年上半期は展示の機会がさらに減るかと思いますが、下半期には写真集とともに華々しく戻ってきたいと思います。HASEOさんのご厚意で、リアポ会場の物販コーナーに僕のスペシャルブックを置かせていただいていたのですが、あれをさらにボリュームアップさせた写真集を作ります。
 しばらくは水面下の活動が続くと思いますが、皆さん忘れずに待っていてくださいね!



REAL PORTRAIT NAGOYA 2016
会期 2016年12月20日(火)〜25日(日)
会場 名古屋・市民ギャラリー矢田

 


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【写真展告知】REAL PORTRAIT NAGOYA 2016


Model: Hanechica / Romu Aoki / Oto / Ryoya


 お久しぶりです。すっかりブログ更新が滞っておりまして大変申し訳ありませんでした。とりあえず、生きてます。写真撮ってます。公私共に忙しくも充実した日々を送っております。

 さて、今年も、名古屋の鬼才HASEO様主宰の合同写真展「REAL PORTRAIT NAGOYA」(通称リアポ)に出展させていただけることになりました。HASEOさん、スタッフの皆様、出展者の皆様、今年もお世話になります。僕は今年で3回目の出展になりますが、すっかり年末の風物詩として定着した感がありますね。

 今年は、夢の先プロジェクトへの挑戦やI need someone写真集刊行へ向けての準備等であまり展示ができなかったので、5月の神戸での展示以来すっかり間が空いてしまいましたが、その分未公開の新作を沢山温存しています。今回もいつものとおりI need someoneシリーズからの展示で、2016年撮影の未公開新作を中心に17点の作品を展示します。そして今回は自身初のクリスタルプリントに挑戦しました。プリントの美しさをご堪能いただければ幸いです。

 さらに、我が親友イケダサトルも初のリアポ参加です。彼と同じ会場で展示するのは2013年の関西御苗場以来なので、何だかドキドキしています。笑 今年はサトル君が写真の世界に本格復帰した年になったことが僕は何より嬉しくて、この勢いで来年は彼との二人展を実現させたいな、と思っています。

 在廊は、12/22(木)14:00〜19:00、12/23(金・祝)17:00〜19:00、12/24(土)10:00〜19:00 を予定しています。なお、在廊情報は随時ツイッターでお知らせいたします。(アカウント: @summer_k_breeze)

 それでは、関東のひとも、東海のひとも、関西のひとも、皆さん来週は名古屋でお逢いしましょう。見かけたらお気軽に話しかけてくださいね。イケダサトルと一緒にご来場お待ちしております!

【写真展情報】
REAL PORTRAIT NAGOYA 2016
会期: 2016年12月20日(火)〜25日(日)10時〜19時(最終日は17時まで)
会場: 市民ギャラリー矢田(愛知県名古屋市)
http://photo-ngp.info/real_portrait.html


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Instagram始めました!



 随分前から色々な人に勧められていたけれど、頑なにやっていなかったインスタグラムですが、ようやく重い腰をあげて始めることにしました。特に深い理由はありません。心境の変化というほどのことでもありません。たぶん、ただの気まぐれです。笑

https://www.instagram.com/kenji.summerbreeze/

 まだ始めて3日目なので、全く活用法を理解できていませんが、ちゃんと本格稼働させていくつもりですので、スマホでさらっとコバヤシケンジの作品を眺めたい人はお気軽にフォローしてください! なお、しばらくは過去作品のアーカイブ的な感じで写真をアップしていく予定です。

 もちろんこのブログも継続しますし、Twitterも今まで通り、徒然なるままに呟いたり写真載せたりしていきますので、皆様今後ともどうぞお好きなSNSで絡んでくださいね。よろしくお願いいたします。



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The works “never fade away”, summer 2016

 

 

 

 


 37歳になった。

 もう若くはないのか、まだまだ若いのか、色々な考え方があると思うけど、僕は、自分らしい年齢だな、と思う。30代なんてあっという間だよ、と言われ、きっとすぐに40代を迎えるのだろうと覚悟していた。けれど、30歳を過ぎてから写真を始めて約5年半の間に起こったあまりにも沢山の出来事や、出逢いと別れの数々を思うと、むしろ時間の流れを遅いとすら感じる。40歳になるまであと3年もある。3年の間に僕はどれだけのことを成し遂げることができるだろうか。5年半前には想像もしなかった「今」がある。だから3年後の自分もきっと、今の僕の想像を超えているのだろう。そう思うと、楽しみで仕方ない。
 

 

 

 


 あまり夏らしいこともできなかったけど、4年ぶりに夏フェスに行った。サマソニ。人生5度目のRadioheadライヴ、そして人生2度目のCreep演奏に酔いしれた。90年代、僕の青春時代に大好きだったバンドの多くは解散してしまったけれど、Radioheadだけは現役だ。たぶん、一生好き。
 

 


 I need someoneシリーズに被写体として協力してくれた友人たちを集めて、ときどき吞みにいく。名付けて「さむわんの会」。東京はもちろん、名古屋や大阪でもやっていきたい。そしていつか写真集を出した暁には、でっかくパーティーでもしたいよね。

 

 

 

 

 


 いおりさんを撮影させていただきました。ちょっとした遠足気分でした。
 

 

 

 

 


 夏の終わりに名古屋へ行った。PHOTOJAM NAGOYAに出展していたイケダサトル君と吞み会を開いたら沢山の人が集まってくれた。サトル君もここでようやくブレイクしてたね。正直、10年遅いよ。笑 もっと早く世に出ていくべき写真作家だったと思う。何はともあれ、最強のライバルの復活を心から祝福したい。
 

 来年、イケダサトルと二人展をすると決めた。

 彼は、僕がどんなにあがいても絶対に撮ることのできない写真を撮っているから。

 

 

 

 


 大阪の天満でシンリちゃんと呑んだ。コイバナと世界平和の話で盛り上がった。笑

 

 

 

 

 

 


 名古屋で、ずっと逢いたかった女の子とようやく逢えた。嬉しくて夢中でシャッターを切った。アリサちゃんありがとう。また撮らせてね。
 

 

 


 never fade awayなどという大それたタイトルをつけているけど、要は普段から持ち歩いているコンパクトフィルムカメラで撮った写真を並べただけのシリーズだ。でも、いずれこのシリーズで展示もしたいし、写真集も作りたい。あ、もちろんI need someoneが先だけどね。笑
 

 写真家の作品とは、写真家の生きざまそのもの、だと思っている。
 

 

 

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御苗場夢の先プロジェクト 最終結果発表



 本日8月20日発売の雑誌PHaT PHOTOにて、写真集出版権を懸けた「御苗場夢の先プロジェクト」の最終結果が発表されました。

 

 既に雑誌をご覧いただいている方もいらっしゃるとは思いますが(定期購読専門の雑誌なので僕はまだ中身を見ていない)、改めてここで報告させていただきます。結果は7月の中旬には既に聞いておりましたが、ようやく発表できる段階になり、胸のつかえがとれたような気分です。
 

 残念ながら、僕は敗れました。


 これまでI need someoneシリーズの被写体としてご協力いただいた方々、そして写真集刊行を信じて応援してくださった全ての方々に心よりお詫び申しあげます。本当にごめんなさい。


 ごめんなさい。
 

 ごめんなさい。


 僕の表現力が至らなかったことが敗因の全てですので、驕り高ぶった自らの心を強く戒め、深く反省して出直したいと思います。


 もちろんこれで写真集刊行の夢が消えてなくなったわけではなく、「今回は」敗れた、というだけの話ですから、違った形での写真集刊行を目指して僕は既に動き始めています。I need someoneはまだまだこれからも続けます。いずれ個展もやります。まぁ、今のタイミングで出したら50ページの写真集になるけど、先延ばしにすればもっと沢山の人を撮れるし、もっと分厚い写真集にできるから、そっちのほうが良いよなぁ・・・なんて思っております。笑
 

 そして、審査員のテラウチさん、速水さん、安藤さん、夢の先プロジェクト担当の畠田さん、そして株式会社シーエムエスのスタッフの皆様には長い間大変お世話になりました。改めてお礼申しあげます。ありがとうございました。いつの日かI need someoneが形になった際に、また皆様にお逢いしたく存じます。
 

 最後に、これはもう、今の状況で僕が何を言っても負け犬の遠吠えにしかならないのですが、ひとつだけ、どうしても言いたいことがあるので、言わせてください。
 

 夢の先プロジェクトの審査は、公開の場で行ってほしかった。


 写真新世紀や1_wallを筆頭に、多くの写真のコンペでは最終審査を公開審査としています。公開の場で自分の作品をプレゼンし、それについての質問や講評を受ける、そして他の作家のプレゼンも聞くことができる、そういう機会が欲しかったです。御苗場というイベントは新進写真作家を応援し、写真界の底上げを図ることが大きな目的だと思いますし、コンペの影響力や注目度も、審査を公開にするだけで全く違ってくると僕は思います。


 今回の最終審査は、最終審査であるにも関わらず余りにもあっけなく、なんだかよく分からないうちに終わってしまい、正直、不完全燃焼でもありました。あくまで僕にとっては、ですが。


 今後ぜひ、ご検討をいただけたら幸いです。



 それでは、気持ちを切り替えて、次の目標へと進みます。

 皆様、これからも小林健司の写真活動を応援よろしくお願いします!

 



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邂逅

Model: Mio



Model: Miho Tanaka



Model: Maruo



Model: Shinri



Model: Haiku



Model: Ichinose



Model: Alice



Model: Ayumi



Model: Tomoyo

 


 まもなく夢の先プロジェクトの結果が発表される。


 昨年9月の御苗場関西レビュアー賞受賞以降、ただひたすら写真集を刊行することを目指して、I need someoneシリーズの制作を続けてきた。結果がどうなるかはわからないけれど、これで燃え尽きるつもりは毛頭なく、これからもシリーズの制作を継続するつもりでいる。とはいえ、今は一息ついているところ。結果発表を待たないと動けないことも色々あるのでね笑

 写真集のことばかり考えてきたけど、実は僕はまだI need someoneで個展を開催したことがない。というわけで、次の目標は個展開催だ。来年の上半期には開催したいと思う。どんな形で開催するか、自分なりの戦略もある。
 そしてもちろん、その先のことも、そのまた先のことも考えてる。三手先くらいまでは決まっているよ。笑

 そうは言っても、良くも悪くも、思い通りにはいかないのが人生。
 人物を撮っている以上、僕の作品は少なからず被写体となる人物に依存する。この先、どんな出逢いが待っているのか、今の僕には知る由もない。

 

 ただ、今撮らせていただいている人をこれからも撮り続けることと、まだ見ぬ素敵な人との邂逅を願って。
 

 

作品“I need someone” 被写体募集につきましては、こちらをお読みください。

http://kenjiphoto.jugem.jp/?eid=600




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The works “never fade away”, June-July, 2016

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:写真日記

My Dearest Photomodel

 今日は7月7日、七夕ということで、僕の写真作品における織姫みたいな子のことを書こうと思う。

 

 6月の終わりに熊本へ行った。1年9ヵ月ぶり。

 ケイに逢った。1年3ヵ月ぶり。

 

 くるりを流しながらドライブして海へ向かった。前回行きたかったけど行けなかった場所。ところが目的地に到着する頃にはかなり強く雨が降っていて、海の水も茶色く濁っていた。生憎の天気である。僕は100円ショップで買ったカッパを着てみたけど大して役に立たなかった。カメラもレンズもびしょ濡れになった。

 

 

 人との関係に順位をつけるのはあまり好きじゃないし意味がないと思うけど、それでもやっぱり、ケイという子は僕にとって特別な被写体で、誰が一番のお気に入りの被写体なの?と訊かれたら僕は迷わずケイと答える。彼女との出逢いがなければ、写真家としての今の自分は居なかった。

 何を作りこむわけでも、何を演出するわけでもなく、僕はただケイに逢いたいから逢いに行って写真を撮る。僕はケイの恋人でも家族でもないけど、東京と熊本という距離を越えて、時間も労力も惜しまず、逢いに行く。晴れていても、雨降りでも、暑い日も、寒い日も、昼でも、夜でも、どんな状況だって構わない。ただ、目の前の君と向き合う。

 

 

 全国各地を飛び回りながら写真を撮っていく中で、最近よく思う。今、僕の目の前にいるこの人に、僕はこの先の人生であと何回逢うことができるだろう、と。

 終わりは突然にやってくるし、そんな経験は今までに何度もあった。心の片隅にいつもある「終わり」への一抹の不安や寂しさを、紛らわすように、思い起こさないように、祈るように、シャッターを切る。写真を残す。

 

 僕らの命が続く限り。

 

 

Jun.27, 2016

Model: Kei

 

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【雑誌掲載情報】PHaT PHOTO 2016年7-8月号「御苗場受賞者の今を追う! with D750」

 Model: Saki

 

 6月20日発売の雑誌PHaT PHOTO7-8月号にて、御苗場夢の先プロジェクト第8弾ファイナリスト・ニコン賞受賞者として、1ページを割いていただき、ニコンD750とAF-S 35mm f1.4Gの組み合わせで撮影した「I need someone」シリーズの作品をご紹介いただきました。被写体としてご協力いただいたのは、名古屋のさきちゃんです。さきちゃんどうもありがとう。

 

 純然たるフィルムカメラユーザーとして知られるコバヤシケンジですので、笑 I need someoneシリーズの撮影でデジタルカメラを使うのは初めてですし、デジタルカメラで撮影した写真を作品として世に送り出すのも、もちろん初めてで、果たしてどうなることか・・・と思いましたが、使ってみると案外自分の写真らしく仕上がっているな、と思いました。なので、今後はあまり堅苦しく考えずに、色んなカメラを使って写真を撮っていこうかな、と考えております。

 

 そんなI need someoneシリーズで挑んでいる夢の先プロジェクトも、まもなく最終決戦。最後の最後まで撮り続けて、これ以上ないポートフォリオが出来上がりました。全力を尽くしたから、これで負けても何の悔いもない。負けないけど。

 

 被写体として協力してくれた沢山の仲間たちとの思い出を胸に、最後の勝負をしてきます!
 皆様応援よろしくです!!!
The works “never fade away”, Apr.-May, 2016










































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