pale blue girlfriend

Kenji Kobayashi Official Blog
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同質なもの






 写真は、限りなく「日常」と同質であってほしい、と思う。



Model:玲
JUGEMテーマ:フィルムカメラ
日常を写す





 撮影のための撮影、というのをあまりしたいと思わなくなった。
 自分の日常を見つめ直して、日常を撮りたい、と思うようになった。

 「日常の写真」とか「ナチュラルな写真」というのは、誰にでも撮れるものだ。カメラを構えて、そのままシャッターを切ればいい。僕が今撮っている写真も、きっとそんなものだ。それを僕が撮らなければならない必然性はあるのだろうか?





 シャッターを切る前でも、後でもいいから、少しだけ想いを馳せてみる。
 「何故、僕はこの人と出逢ったのだろう?」
 「何故、この人は今、僕の隣にいてくれるのだろう?」
 「何故、僕は今この場所にいるのだろう?」

 そんなことを考えてみると、僕をとりまく全ての人やモノに対して、「感謝」の気持ちが湧き起こってくるのを感じる。
 当たり前のように身近にいる人やモノを、愛おしいと思う。
 なんでもない自分の日常生活を、ちょっとだけ好きになる。

 そこには、僕が撮らなければならない必然性が、ある。

 そして、
 何の取り柄もない自分自身もちょっとだけ許せるような、そんな気がする。
 

 そんな心の平穏が欲しいんだ。
 


Date:2013/09/01
PENTAX 645/Kodak PORTRA800
Model:玲
JUGEMテーマ:写真
撮影者として自分に言い聞かせていること


 お洒落な写真を撮りたいなら、まず自分自身がお洒落であるべき。

 綺麗な人を綺麗に撮りたいなら、自分自身の必要最低限の身だしなみには気を配るべき。

 笑顔を撮りたいなら、面白い話をするべき。

 アンニュイな表情を撮りたいなら、被写体さんが抱えている憂鬱や苦悩を受け止めてあげるべき。

 恋人とデートしているような写真を撮りたいなら、自分が被写体さんの隣を一緒に歩いていて周囲から違和感なく恋人同士に見えるのかどうか、をよく考えるべき。



 今の僕は、「リアル」と「プライベート」を写真のテーマに掲げている。
 それらを写真に撮りたいなら、まず自分自身のリアルとプライベートを見つめ直すべき。
 作品として曝け出すに相応しいような私生活が、今の僕にあるのか?

 つまり、
 僕が今、求めている「写真」を撮るためには、
 僕自身が、日々の生活を「より良く生き抜いていく」しかないのだ、ということ。

 この怠惰な生活を改めよう。
 もちろん、怠惰な日々の中に見えてくるものもあると思うが、それは怠惰な自分への言い訳にしかならないから・・・



 というわけで、
 まずは自分の部屋の掃除から始めようと思う。苦笑




Date:2013/09/01
PENTAX 645/Kodak PORTRA800
Model:玲
JUGEMテーマ:ポートレート
予定の無い日曜の朝




 今日は雨なので、家でゴロゴロ。
 いや、ゴロゴロもしていられないので、展示用のstatementを書く。

 そんなことを言っていたら晴れてきた。
 あれ、ほんとに台風来るのかな。。。
 



 御苗場期間中、大阪で何をしようかとあれこれ考えている。
 美術館・ギャラリー巡りとか、大阪の被写体さんを撮影したりとか・・・

 あ、もちろん在廊もするよ。笑



Date:2013/09/01
PENTAX 645/Kodak PORTRA800
Model:玲
JUGEMテーマ:写真日記

御苗場vol.13関西に出展します!
ありがとう


 34歳になった。メール・メッセージ等でお祝いしてくれた皆さん、どうもありがとう!
 そろそろ、自分の実年齢を咄嗟に思い出せなくなるような、そんな歳になりつつある。苦笑


 34歳の抱負は・・・うーん、こういう時は無理やり宣言した方がいいのかな。
 とりあえず、


 この1年で、決着つけたいね。


 写真を、趣味とするのか、生業とするのか。




 ・・・あ〜、言っちゃった。
 言ったからには、やるのだ◎



 写真は、一足先に誕生日を祝ってもらったときのもの。
 玲ちゃん、どうもありがとう◎



Date:2013/09/01
PENTAX 645/Kodak PORTRA800
Model:玲
JUGEMテーマ:写真日記


御苗場vol.13関西に出展します!
私写真



 今、自分が目指している写真のジャンル・スタイルを一言で表現するとしたら、「私写真」ということになると思う。
 ただ、私写真という言葉自体は僕はあまり好きではないし、そもそも定義づけも難しい言葉である。全ての写真は、私写真である、と言うこともできるし。

 そんなことをあれこれと考えていたら、写真新世紀2000でのアラーキー氏の審査講評コメントに辿り着いた。13年前のコメントと思えないくらい、心にグサリと突き刺さる。
以下、自分用メモとして転載。



「それから俺が始めたんだけど私的な写真、私空間に入っている写真というのはつまらないね。つまらないというのか、私写真も一種の距離感がないとダメなんですよ。公募に寄せられた私写真のほとんどが距離感が全くなく、ただ撮ればいいというような感じになってしまっている。私事を撮ればいいというような感じになってしまっている。私事を撮れば私空間ができると思っている様だけれども、それだけの「コト」になってしまっている。最近その手の写真が多い、これは風潮だよな。それではダメで、自分とのコトでも距離感を持たなくちゃダメなんだよ。「私写真よ、さようなら。」感情とか感性で勝負するのは止めた方がいい。身近なもので横着するな。実際にこう見ていると私写真に力がない。だからこそ反省するのに良い時期だ。写真の感覚や感情で勝負するというのはお終いにしよう。心情や気持ちをポーンと出すのはおもしろくない。大切なのは、外と外のぶつかりあいだ。今こそ勇気をもって動きださなくちゃ。どんどん行動だ。体張って、動いて、そして出会うということ、それこそ写真家にとっての人格だからね。」



 なるほどな、と思う。
 実際、かつて自分が好きだった写真家が、どんどん私写真的な世界に傾倒していって、どんどん写真がつまらなくなってしまった例を知っているし、もしかしたら自分も同じような道を選択してしまっているのかもしれない、と思うことがある。


「体張って、動いて、そして出会うということ、それこそ写真家にとっての人格だからね。」


 動こう。
 守りに入るには、まだまだ早過ぎる。




Date:2013/09/01
Rolleiflex 2.8E/FUJICOLOR PRO400H
Model:玲
JUGEMテーマ:写真日記
シンプルに考える


 昨日のブログで、だらだらと偉そうな能書きを垂れてみたけれど、実は結論はもっとシンプルなことだと思うんだ。


 結局のところ、カメラは何を使おうと大差はなくて、
 だったら、自分の好きなカメラを使って、好きな人を撮りたい。


 それが全てだよね。



Date:2013/09/01
Rolleiflex 2.8E/FUJICOLOR PRO400H
Model:玲
JUGEMテーマ:フィルムカメラ